トーナメントテンプレート管理

パス: /management/tournamentTemplates/{テナントID}

よく使うトーナメントの形を登録しておき、大会の前準備で選ぶだけで組めるようにするメニューです。 毎回同じ形のトーナメントを組んでいる定期大会で効果があります。

引き継がれるもの・引き継がれないもの

テンプレートは大会をまたいで使うため、その大会だけのものは引き継げません。 この区別が分かっていないと「前回と同じはずなのにチームが入っていない」と見えてしまうので、 画面上にも同じ説明を常に表示しています。

内容
引き継がれる トーナメントの種類(メイン/敗者)
チーム数とブラケットの形(段数・試合の並び)
予選順位からの出場枠(「Aグループ1位」など)
コートと審判の割り当て(コートは「何番目のコートか」で記録)
引き継がれない 出場チームの直接指定(出場チームは大会ごとに違うため)
会場の割り当て(会場は大会ごとに設定するため)
スコア・試合結果(大会の実績データのため)

予選グループとコートは「その大会の何番目か」で記録されます。 適用先の大会のグループ数・コート数が足りない場合、その分の割り当ては空欄になります。 空欄になっても消えるわけではないので、その場で選び直せます。

テンプレートを作る

作り方は**「大会から取り込む」と「手動で作る」の2通り**です。 画面右上の「テンプレート作成」を押すと、ダイアログの上部で切り替えられます。

1. 大会から取り込む

登録済みの大会で組んだトーナメントを、コート・審判の割り当ても含めてそのまま写します。

選択肢は大会ごとに区切って並びます。

項目 説明
元にするトーナメント 大会名の下に、その大会のトーナメントが並びます
テンプレート名 選んだトーナメント名に「テンプレート」を付けた名前が入ります(変更できます)

元にした大会をあとから変更しても、テンプレートは変わりません(作成時に写しているため)。

2. 手動で作る

ダイアログで「手動で作る」を選び、**「作成画面へ進む」**を押すと専用の作成画面へ移ります。 大会がまだ無い段階で、先に形だけ用意しておきたい場合に使います。

画面上部で条件を決めてから、大会の前準備と同じ盤面で出場枠を組みます。

項目 説明
テンプレート名 この画面で入力します
トーナメントの種類 メイン/敗者
チーム数 +/-で2の倍々に増減します
出場枠の選び方 「予選全体の順位」か「予選グループごとの順位」。適用先の大会に合わせて選びます
グループ数・各グループの順位数 グループごとの順位を選んだときだけ入力します
コート数 試合順・審判の割り当てに使います

「予選全体の順位」を選んだ場合、順位の選択肢はチーム数から自動で決まります (8チームなら「予選1位」〜「予選8位」)。順位数の入力は不要です。

種類・チーム数・出場枠の選び方を変えると、盤面は作り直されます。 選択肢の意味が変わるため、途中まで組んだ内容は破棄されます。先に条件を決めてから組んでください。

盤面右上の**「試合順/審判」**の切り替えは、大会の前準備と同じです。 出場枠・試合順・審判のいずれも、この画面で割り当てられます。

盤面の各枠をクリックすると、順位・「予選終了後に設定する」・「チームを割り当てない」を選べます。 組み終わったら**「登録する」**を押します。

「大会に登録したチーム」は選べません。 出場チームはテンプレートに保存できないため、選べてしまうと保存されない指定を 入力させることになるので、この画面では項目自体を出していません。

コートは実在のコートではなく「適用先の大会の何番目のコートか」です。 グループも同じく「何番目のグループか」で記録されます。 適用先の大会でコート数・グループ数が足りない場合、その分の割り当ては空欄になります。 適用先が全体順位で順位を出す大会の場合、グループの指定は無視されます。

3. 大会の前準備から作る(取り込みの近道)

大会管理の前準備 →「トーナメント」タブ → **「テンプレートとして保存する」**からも登録できます。組んだ直後に登録したい場合はこちらが早く、 中身は「大会から取り込む」と同じです。

保存されるのは、最後に「保存」を押した時点の内容です。 画面で編集しただけの内容は含まれません。まだ一度も保存していないトーナメントは ボタンが押せない状態になります。

テンプレートを使う

大会の前準備 →「トーナメント」タブ → 「トーナメントを追加」(+ボタン)を押すと、 ダイアログの先頭に「テンプレート」の選択欄があります。

選択肢には、この大会の「予選順位算出方法」と同じテンプレートだけが並びます。 全体順位の大会にグループ順位のテンプレートを当てても、出場枠を読み替えられないためです。 選べるものが無いときは、選択肢に**その旨(「使えるテンプレートがありません」/ 「この大会の予選順位算出方法に合うテンプレートがありません」)**が表示されます。 未登録なのか、算出方法が合わないだけなのかを、開いた時点で区別できるようにしています。

テンプレートを選ぶと、種類とチーム数はテンプレートの内容になります。 その内容が種類・チーム数の欄に映り、操作できない状態になります。

テンプレートを選ぶと**「会場」の欄**が出ます。はじめは大会の全会場が選ばれています。

会場を紐づけないと、写した試合順・審判の割り当てが表示されません。 試合順と審判はコートに対して割り当てるものなので、そのコートを持つ会場が このトーナメントに紐づいていないと、割り当て先が無い状態になるためです。 特に理由がなければ、全会場を選んだままにしてください。

引き継げなかったときの確認

追加したあと、引き継げなかった内容があればダイアログでお知らせします。 テンプレートは「何番目のグループ・コートか」で記録しているため、適用先の大会のほうが 小さいと読み替えられない箇所が出るためです。

知らせる内容 起きること
予選グループが足りない そのグループを指定していた出場枠が空欄になります
コートが足りない そのコートに割り当てていた試合順・審判が空欄になります
出場枠の順位が範囲を超えている 出場チーム数(グループの所属チーム数)が足りない状態です

空欄になった箇所は、そのまま盤面から選び直せます。

「テンプレートを使わない」を選べば、これまでどおり空のトーナメントを作れます。

追加したあとは通常のトーナメントと同じです。出場チームや会場はこの大会で選び直してください。

テンプレートの詳細

一覧でテンプレート名をクリックすると詳細画面へ移ります。

上部に基本情報(テンプレート名・種類・チーム数・出場枠の選び方)、その下に 中身をトーナメント表として表示します。 一覧では名前と種類しか分からず、 開いてみないと「どの形か」が判断できないためです。 盤面右上の「試合順/審判」で表示を切り替えられます。

コート・予選グループは「適用先の大会の何番目か」を表しています。

テンプレートを修正する

他の管理画面と同じく、**右上の「編集する」**でこの画面のまま編集に切り替わります。 名称・種類・チーム数・出場枠の選び方・コート数に加えて、盤面の出場枠・試合順・審判も そのまま組み直せます(操作は手動作成の画面と同じです)。 大会から取り込んだテンプレートも同じように修正できます。

編集中は右上が**「保存する」「キャンセル」**に変わります。 キャンセルすると、編集前の内容に戻ります。

種類・チーム数・出場枠の選び方を変えると、盤面は作り直されます。 選択肢の意味が変わるため、それまでの割り当ては破棄されます。

テンプレートを削除する

編集中に**画面下部の「テンプレートを削除する」**から削除します。 削除しても、そのテンプレートから作成済みのトーナメントには影響しません


最終更新 2026-09-11