ユースケース3:定期大会の管理方法(大会種別・チーム紐づけ)
毎月・毎シーズン、同じ形式の大会を繰り返し開く場合の運用方法です。
やることは1つ。「毎回同じもの」を大会種別に寄せることです。 そうすると、2回目以降の大会作成が「日付と大会名を入れるだけ」になります。
何が省けるのか
大会種別は大会作成に必須ですが、形式に合った種別を用意しておかないと、 大会のたびに前準備の8タブを直すことになります。 形式に合わせて大会種別を作っておくと、次のものが自動で入った状態で大会が作られます。
| 引き継がれるもの | 具体例 |
|---|---|
| 要項 | 参加費、主催者、名簿収集の有無、スコア登録の可否 |
| 参加チーム | 常連チームの顔ぶれ |
| 予選ルール | 最大得点、試合パターン、セット数、デュース、順位の付け方 |
| グループ構成 | グループ名と各グループのチーム数 |
| 本戦ルール | 最大得点、セット数 |
大会ごとに変わるのは、日付・大会名・会場の3つだけになります。
設計の考え方
大会種別は「大会の形式」ごとに作る
回ごとには作りません。 種別名に「第◯回」を入れないでください。
| よい例 | よくない例 |
|---|---|
| 市民大会(春季) | 第12回市民大会 |
| 月例会 | 2026年4月月例会 |
| ジュニア大会 | ジュニア大会2026 |
回ごとの識別は、大会名のほうで行います(「第12回市民大会」は大会名に入れる)。
形式が違うなら種別を分ける
次のどれかが違うなら、別の大会種別にしたほうが管理しやすくなります。
- 参加費が違う
- 参加チーム数・グループ構成が違う
- 予選のルール(セット数、得点)が違う
- 参加するチーム層が違う(一般 / ジュニア / シニア)
逆に、会場が違うだけなら同じ種別で構いません。 会場は大会ごとに選ぶためです。
チームの紐づけ方
チームを大会に結びつける方法は2通りあります。定期大会では①を使います。
① 大会種別にチームを登録する(定期大会向け)
種別管理の登録・編集画面の「チーム」ステップで、 その大会にいつも出るチームを登録しておきます。
この種別で大会を作ると、登録したチームが最初から紐づいた状態で作成されます。
② チーム側から種別を指定する
チーム管理でチームを登録するとき、「大会種別」を選んでおく方法です。 チームを新しく追加したときに、こちらのほうが手数が少なくて済みます。
どちらでも結果は同じです。新しいチームが加わったときは②、 顔ぶれをまとめて見直すときは①、と使い分けるのがおすすめです。
③ 大会ごとに調整する
その回だけ参加する / 欠場するチームは、 大会の前準備の「チーム」タブで増減させます。
この調整は大会種別には反映されません。 その大会だけの変更になります。 これは意図した動きです — 1回の欠場で常連リストが崩れないようになっています。
毎回の運用フロー
大会種別を作った後、2回目以降はこれだけです。
① 大会管理 → 右上「大会作成」
↓ 大会種別を選ぶ/日付・大会名・会場を入れる
② 前準備 → チームタブで、今回の参加チームを調整
↓
③ 前準備 → グループ・試合順を今回の顔ぶれに合わせる
↓
④ 公開する
②と③だけが毎回の作業です。要項もルールも触る必要がありません。
大会種別を変更したくなったら
参加費が変わった、ルールが変わった、というときは種別を編集します。
編集しても、すでに作成済みの大会には反映されません。 反映されるのは、次に作る大会からです。
作成済みの大会も直したい場合は、その大会の前準備で個別に修正してください (公開中の大会は、いったん非公開に戻す必要があります)。
よくある質問
- シーズンが変わって、参加チームが大きく入れ替わった
- 大会種別の「チーム」を編集して顔ぶれを更新してください。 次に作る大会から新しい顔ぶれになります。
- 大会種別を消したら、過去の大会も消えますか
- 消えません。作成済みの大会は独立しています。 ただし削除した種別は、大会作成画面の選択肢から消えます。
- 似た大会が2つあり、種別を分けるか迷う
- 前準備で毎回同じ箇所を直しているなら、分けたほうが楽になります。 年に1〜2回しか差が出ないなら、1つにまとめて大会ごとに調整するほうが管理は簡単です。
- 大会作成枠が足りず、毎月の大会が作れない
- 上限のあるプランをご利用中です。定期大会を続けるなら、 枠を都度購入するよりプランのアップグレードが向いています(契約管理)。
- チーム代表者アカウントは毎回発行し直しますか
- 不要です。一度発行すれば、そのチームは以降の大会でも同じアカウントを使えます (チーム管理)。